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ホットフラッシュの対策10選

最近、多くの女性が悩まされている更年期障害。
そんな更年期障害の中には様々な症状があり、人によっても症状の出方も様々です。

その中には、イライラ感、多汗症、顔のほてり、とにかく体が熱い、喪失感、寝れないなどの症状が含まれます。
前もってどんな症状があるのか分かっているという場合は少なく、急にそのような症状に見舞われた場合、びっくりしてしまうのが通常の反応でしょう。

特にその中でも多くの方が悩まされていると言われているのがホットフラッシュです。
メディアや雑誌などで見たり聞いたりしたことのある方も多いのではないでしょうか。

そんなホットフラッシュについて、名前は知っていても詳しい症状の内容は知らないという方も多いはずです。そこで以下のような疑問を感じる方も居るのではないでしょうか?

ホットフラッシュが起こる原因は?

ホットフラッシュの対処方法?

ホットフラッシュの予防方法を知りたい!

家でホットフラッシュの症状に見舞われるならまだしも、職場や出かけ先でのぼせや体のほてり、多汗などの症状があらわれるホットフラッシに見舞われると辛いものです。

人前で恥ずかしい思いをするかもしれませんし、どうしていいかわからずパニックになってしまうかもしれません。

ですからそのような症状が現れてきたならば、前もって対処方法を学んでおいたり、予防する方法を理解しておくことが必要です。

当ページでは、ホットフラッシュの対策10選を具体的にご紹介していきます。ホットフラッシュの症状に悩んでおられる方、その傾向がある方は特に参考にしてみて下さい。

ホットフラッシュが起こる原因

ホットフラッシュは更年期障害の中で、最も経験する率の高い症状です。
ある調査の中では、更年期真っ只中の約70%ものの方が経験する症状だと言われており、更年期障害といえばホットフラッシュと言っても過言ではないような症状です。

ホットフラッシュが現れてくる原因は、年齢が進む更年期に入ったことでホルモンバランスが大きく乱れることが原因です。
更年期に入った女性の体は、様々な変化を経験します。

働きが大きく低下した卵巣は、もう卵子を作ることができず、その能力もないのですが脳の働きは衰えていないので、脳は卵子を作るためにホルモンを分泌し続けます。

その食い違いからホルモンバランスが崩れてしまい、結果として体温を調節する役目がある自律神経にも乱れが生じてしまいます。

そのため、体が火照るような症状を感じたり、異常なほどの汗をかいたり、 顔が熱いなどの症状を訴えたりするホットフラッシュを経験するのです。
もちろんホットフラッシュの原因はホルモンバランスの乱れだけではありません。

疲れやストレス、性格的な問題など様々な要素が関係している場合もあります。
ですが、やはり一番原因となりやすいのは、更年期によるホルモンバランスの乱れの可能性が高いのかもしれません。

ホットフラッシュの対策10選

人前や出先でホットフラッシュに見舞われるとパニックになってしまうかもしれません。
自分だけたくさん汗をかいていて、恥ずかしくなるかもしれませんし、みんなが寒がっているのに自分だけうちわで、あおがなければならないほど暑かったりすると、気恥ずかしさゆえに人前に出るのが恐くなってしまうという方もおられるほどです。

その症状のゆえに性格にさえも影響を与えてしまうホットフラッシュ点。
もしホットフラッシュの症状が見られ始めているなら、事前に対策方法を心得ておくことが役立つでしょう。

慌てないで済みますし、他の人に迷惑をかけなくても済みます。
そこでここからは、ホットフラッシュの対策10選を具体的に紹介していきたいと思います。

入浴して体を温めるようにする

体を温めることは昔から健康に良いと言われています。
事実その通りで、入浴して体を温めると身体全体の発汗を促すことができ、 どこか部分的に多汗になってしまうことを避けることができます。

身体全体の血行を良くし、運動したのと同じような効果を期待することができるので、できるだけ気持ちをリラックスさせてゆっくり半身浴を行ってみましょう。
全身から汗を出すこと、デトックスさせることによって身体全体の血行を促進させましょう。

腹式呼吸を意識する

呼吸の仕方だけで、体には大きな影響の違いがあります。
私たちが普段無意識に行っている胸式呼吸も問題はないのですが、腹式呼吸にくらべて浅い呼吸なので、あまり体がリラックスすることができません。

腹式呼吸は意識しないと行うことができず、深く吸ったり吐いたりすることによって体がリラックスし、自律神経のバランスを整えてくれる効果も期待できます。

緊張した時に大きく息を吸い、はくように言われたことはありませんか?
そうするだけでも体や神経を落ち着かせることができるのです。腹式呼吸を行うことを意識してみましょう。

下半身を中心に温める

ホットフラッシュが起こっている時、体の中はのぼせの症状が生じていると言われています。
のぼせの状態は、お腹周りが冷えたり、か半身が冷えてしまうことによって起きることが多いため、のぼせないためにはか半身を温めることを心がけると良いでしょう。

腹巻きをしてお腹周りの冷えを防いだり、タイツを履いたりレッグウォーマーを使うなどして足を冷やさないようにしましょう。
下半身が温まると、身体全体の体温が上がりますから血行促進にも効果的で、同時にのぼせを抑えることもできるので、ホットフラッシュを防ぐために効果的です。

漢方薬を利用してみる

漢方薬は即効性のある薬ではありませんが、体にとって害となるものはありませんし、安心して飲むことができます。
体質改善を目的としたものなので長期的に使用して、様子を見てみることができるでしょう。

ホットフラッシュに効く、いくつかおすすめの漢方薬がありますので、ご紹介したいと思います。

当帰芍薬散(トウキシャクシャクサン)

冷え性、貧血気味の方に効果的で、血行促進を促しホットフラッシュに抵抗すれ体を作ってくれます。

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

あんまり体力がないという方にはオススメできませんが、体力、免疫力があるという方はこの漢方薬を使ってみると良いかもしれません。

加味逍遙散(カミショウヨウサン)

虚弱体質の方におすすめで、疲れやすく、体力がない方に合っている漢方薬です。

サプリメントを利用してみる

ホットフラッシュの原因のほとんどはホルモンバランスの乱れでした。
ですからホルモンバランスを正常に戻すように心がけることで、ホットフラッシュを抑制することが可能になります。

そのためには、更年期に減ってしまう女性ホルモンのエストロゲンを摂取すると良いかもしれません。
エストロゲンはサプリメントとして販売されているので、 効率的に摂取するためにもサプリメントを利用することをお勧めします。

様々な種類のサプリメントがあり、価格や自分の体質に合わせて選ぶことができますが、中でも大豆イソフラボンなどのエストロゲンの働きを補う成分が一緒に含まれているサプリメントを選ぶとより効果的なようです。

血管を冷やす

人と一緒にいるときや、仕事中、出先で急にホットフラッシュに見舞われてしまった時にはどのような処置をしたらよいのでしょうか。
そのような時には、首筋にある太い血管を冷やすことをお勧めします。

身近にあるもの、例えば汗取りシートのような涼感アイテムや冷たい飲み物が入ったペットボトル、珈琲の缶などでも良いのでそれらを首に当てて、体温が上昇することを防ぐことができます。
このように、身近にあるものを何でも代用して、首筋の血管をすぐに冷やすことでとりあえず対処できます。

ホルモン療法を利用してみる

更年期障害が辛くて病院に通っているという方も少なくないでしょう。
最近では更年期専門の科ができるなど、専門的な治療を受けることも可能です。

更年期障害の治療方法として、有名なのはホルモン療法かもしれません。

ホルモン療法といっても、個人に合わせて様々な方法を使うことができ、パッチを使用したり、飲み薬を飲んだりするなど自分の好みや生活スタイルなどに合わせて選ぶことができます。

専門的な知識を持った医師とよく相談して、最善の方法を試してみることができるでしょう。

ツボ押しで自律神経を整える

ホルモンバランスの乱れは自律神経の働きを乱してしまいます。
自律神経が崩れると体には様々な不具合が生じ、更年期障害がひどくなってしまうことも考えられます。

ですから、ホットフラッシュの対策法の一つとして、自律神経の働きを整える役目があるツボを刺激してみるのも一つの方法です。
今回はそのツボの一つをご紹介したいと思います。

大横 【だいおう】

大横がある位置は、おへその両側、指4本をおいて外側にあるツボです。
そのツボをゆっくりと力を入れながら指圧して、約5秒間ほど指圧します。

ゆっくりと指を離し、指圧して離すというこの動作を何回か繰り返します。
マニアックな方法や道具が必要なわけではありませんから、いつでもどこでもすぐに行うことができるツボ押しは大変良い方法です。

リラックスしている時など、音楽を聴きながら行なってみるのも良いでしょう。

定期的に運動する

定期的に運動を行うことは、発汗作用を常に起動させておく上で大切なことです。
あまり運動していないと汗をかくことが少なく、汗腺の働きが悪くなってしまいます。

そうなると、ホットフラッシュになった時に特定の場所にだけ汗をかくようになってしまい、恥ずかしい思いをしてしまうこともあるかもしれません。
普段から定期的に運動するようにして、体から汗をよく出しておくようにしましょう。

そうすることで汗腺の働きを活発にしてあげましょう。

上手に温度調節する

突然汗をかいたり、体が熱くなってしまうホットフラッシュは、その場で即時に対応できることは限り少ないと言えるでしょう。
その少ないことの一つとして、服で体温調節を行うようにすることができるでしょう。

ホットフラッシュになった時にすぐに体から熱を逃すために、ノースリーブやキャミソールの上に何かカーディガンなどを羽織っておくなどして、着脱しやすい重ね着を心がけるようにしましょう。
寒い時には上着を羽織り、暑くなってしまった時には涼しい服装ができるように、上着などを持ち歩いておくことも方法の一つです。

ホットフラッシュ予防方法5選

ホットフラッシュになってしまってから改善するよりも、まだなっていないうちから予防するほうが実に効率的です。
全ての人がホットフラッシュに見舞われるわけではありませんが、発症する確率が高いので事前に予防することをおすすめします。

日頃の生活習慣の中で少しだけ意識するだけでも、ホットフラッシュを事前に予防することができます。
ではここから、ホットフラッシュ予防方法5選をご紹介していきたいと思います。

ストレスを上手に発散する

ホットフラッシュはホルモンバランスの乱れと同時に、自律神経の乱れによって体に不調が生じてしまうことです。
同様にストレスも自律神経を乱れさせてしまう作用があります。

ですから、もしストレスを溜めてしまうと、ホットフラッシュの症状が現れてくる可能性も否定できません。
ストレスを感じない生活は無理ですが、疲れたりしんどいと思った時にはすぐに休息を取るなどの現実的な対処法も心得ておくべきでしょう。

自分が一番リラックスできる方法を知っておくことも、対策の一つとなります。
特別なことでなくても、 音楽を聴いたり、お風呂にゆっくり入ったり、運動したり、映画を見るなど、日常生活の中で簡単にリフレッシュできる方法を見つけておきましょう。

きっちり睡眠時間をとる

睡眠時間は人の体の健康のバロメーターとも言えるほど大切な要因です。
ストレスを感じた時と同じぐらい、自律神経に大きな影響を与え、不調の原因とも言えるものなのかもしれません。

仕事の関係上や生活スタイルによってどうしても特定の時間に就寝・起床ができないという方もおられるかもしれませんが、なるべく毎日同じ睡眠時間を確保できるように心がけましょう。

人間の体は睡眠中に修復・再生を行いますから、睡眠の時間が足りない、睡眠の質が悪いということは体が新しい細胞に修復できていないと言う証拠なのです。

そうなると疲れがとれなかったり、自律神経の乱れから大きな病気を引き起こすなど、悪い状況にしかなりません。
ですから、最低でも7時間から8時間の睡眠時間はきっちり確保するようにしましょう。

どうしてもそれ以下の時間しか確保できないとしても、体がきちんと休めるように睡眠の質を上げているならば問題ないので、照明を早く落としたり、リラックスできる音楽をかけるなど睡眠の質を上げるための工夫も必要不可欠です。

大豆製品の摂取を心がける

女性の更年期について研究している結果の中には、大豆発酵製品をたくさん摂取している人は更年期症状が軽い傾向があるということがわかっています。
日本人は欧米人に比べて、比較的たくさん大豆製品を摂取します。

豆腐や醤油、味噌や納豆などの食品は、毎日摂取している人もいるほどです。
大豆の中には、更年期に少なくなってしまう女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをする イソフラボンが含まれているので、更年期障害には必要不可欠な栄養素と言えます。

ホルモンバランスを整えるために、女性ホルモンエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンをたくさん摂取するなら、ホットフラッシュを予防したり、症状を軽減することが可能になります。

普段からたくさん摂取することが多い大豆製品ですが、生活環境によっては洋食ばかり口にするという方もおられますから、なるべく大豆製品をたくさん使った和食に切り替えてみるのはいかがでしょうか。

ストレッチを習慣化する

ストレッチは体全体の血行を良くしてくれ、ホルモンの働きを正常化に導いてくれます。
ですから、毎日少しの時間でもストレッチを行うように心がけてみるのは良い方法です。

時間がないから、忙しいからと時間を短縮して急いでおこなってしまうという方もおられますが、 それでは十分な効果が期待できないので、ゆっくり行って、自分の呼吸を整えながら続けることがポイントです。

たまにやったからといって効果が出るわけではないので、毎日少しずつ、長い期間続けるように意識しましょう。

※以下の動画も参考にしてみて下さい。

刺激物を摂取しない

コーヒーやお酒が好きという方は多いことと思いますが、意外にもカフェインが多い飲み物や食べ物はホットフラッシュを招いてしまいます。
唐辛子を使ったとても辛い食べ物などの刺激物もホットフラッシュの原因となります。

全く摂取してはならないというわけではありませんが、1日何杯も飲んだり、食べたりすると発症の要因にもなりかねないので、とりすぎには注意する必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

ホルモンバランスの乱れによって生じてしまうホットフラッシュは、なくしたり症状を止めることは難しいかもしれませんが、もし症状が出てしまった時に行なえる対策方法が分かっているならば、そんなに怖がる必要はないかもしれません。

慣れてくるとどんな時にホットフラッシュが現れるのか、どんな要因が関係しているのかなど分かってくるので、自分で上手にコントロールすることができるようになるでしょう。

また、毎日の生活の中のちょっとした工夫と意識で、ホットフラッシュを予防することもできますから、何事も事前に手段を講じておきましょう。
ここまでで、このようなホットフラッシュの対策10選をご紹介してきました。

  • 入浴して体を温めるようにする
  • 腹式呼吸を意識する
  • 下半身を中心に温める
  • 漢方薬を利用してみる
  • サプリメントを利用してみる
  • 血管を冷やす
  • ホルモン療法を利用してみる
  • ツボ押しで自律神経を整える
  • 定期的に運動する
  • 上手に温度調節する

また、事前にホットフラッシュを予防するためにも様々な方法を試してみることができます。
今回は、以下のようなホットフラッシュ予防方法5選をご紹介しました。

  • ストレスを上手に発散する
  • きっちり睡眠時間をとる
  • 大豆製品の摂取を心がける
  • ストレッチを習慣化する
  • 刺激物を摂取しない

実際にホットフラッシュに見舞われてしまった時の対処方法、事前に予防するための方法、この二つを良く理解しているならば、ホットフラッシュに関する不安や恐怖感も取り除くことができます。

ホットフラッシュが起こるのではないかと言う感情やストレスも発症の原因となることがあるので、過敏になりすぎないようにもしなければなりません。

更年期の時期というのは、感情的にも不安定で、体調の変化に敏感な時です。
規則正しい生活を心がけ、運動するなどして健康的な生活を送るように心がけましょう。

これが一番の予防策になるのかもしれません。
体に表れる様々な症状は、健康のバロメーターとも言えます。

もし症状がひどいように感じたなら、病院に行って調べてもらうことも一つの方法です。
何かの病気が隠れていたり、体調崩しているということもありえますから、不安の要素が多い時には医師に相談するようにしましょう。

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