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女性の頻尿対策10選

 2017/08/04 健康  

夜中に何度もトイレに行きたくなる、急にトイレに行きたくなって我慢できなくなる、トイレが間に合わずにもらしてしまったといった経験はありませんか?

頻尿でお困りの方は、なぜ頻尿が起きるのか、頻尿を防ぐにはどうすればいいか、頻尿について、誰に相談すればよいのかといったお困りごとはありませんか?

尿漏れや頻尿は、誰にも相談しにくいデリケートな問題ですので、一人で悩むケースが多いようです。特に妊娠中の女性は深刻な悩みとなっています。
妊娠中でしたら、産婦人科医に相談することもできますが、実は自分自身で簡単に根本治療ができるのです。

当ページでは、女性の頻尿対策10選を紹介しています。是非、参考にして下さい。

頻尿の原因

頻尿は男性、女性問わず起こる症状ですが、女性の場合、尿道が短いため特に頻尿が起こりやすくなります。
頻尿は腹圧性、切迫性、切迫性の3つの種類があり、腹圧性が50%、切迫性が20%、混合型が30%を占めます。

年齢別では20代で20%、30代で30%、40代で50%、50代で45%、60代以上では40%となります。

頻尿の原因としてまず挙げられるのが、膀胱が子宮に圧迫されていることが考えられます。

妊娠すると胎児が大きくなることによって子宮も大きくなり、膀胱などの他の臓器が圧迫されます。妊娠中の女性に頻尿の症状が多く見られるのはこうした子宮による圧迫が原因なのです。

もう一つ挙げられるのは筋肉が弱まっていることによる原因です。

妊娠中には黄体ホルモンだけが女性ホルモンの中で唯一分泌されますが、このホルモンは子宮の周りにある筋肉をやわらかくする作用があります。

胎児が成長するため子宮内膜を厚くするなどの大切な役割を持つホルモンですが、膀胱の筋肉も柔らかくする作用があるため、膀胱の周りの骨盤底筋群という筋肉の収縮力も弱まってしまうので、尿漏れ、頻尿が起こりやすくなってしまうのです。

尿に関係することは通常は泌尿科で受診するのですが、女性の場合は出産に関わることなので、産婦人科に相談するようにしましょう。

女性の頻尿対策10選

頻尿は加齢による症状と思われる方も多いようですが、実際は妊娠中に尿漏れを経験したことがある女性が多いのです。
妊娠中の方の約7割が一度は経験をしたことがあるようです。

妊娠すると体が変わるので考えられることなのです。
頻尿となり、尿漏れとなると、なかなか人に言いにくいことなので、誰にも相談できずに悩む方も多いようです。

頻尿は専門医の治療が必要な場合もありますが、自分自身で改善できる場合もあります。
それではここからは、女性の頻尿対策10選を紹介します。

薬を服用する

頻尿や夜間頻尿、尿意切迫感などの排尿トラブルの多くは排尿筋が過剰に収縮するか過活動膀胱が原因です。
このような場合は排尿筋をリラックスさせて過剰は収縮を抑えることが必要です。そのためには薬の服用と膀胱訓練を行うことが効果的です。

薬は「抗コリン薬」を服用することによって膀胱の収縮を押さえて膀胱容量を広げていきます。
そうすることによってトイレに行く間隔を空けるトレーニングを行います。

肥満を防止する

肥満により、脂肪が膀胱や子宮に圧力をかけてしまうことが原因で、腹圧性尿失禁が起こります。
妊娠中は体調がすぐれない場合が多く、外出を控えてしまうので、ストレスが溜まりやすくなりさらに太ってしまう傾向にあります。

なるべく体調のよい日は歩くなど、体を動かして、カルシウム・タンパク質を重視した食生活を心がけて安産を目指しましょう。
食べ物は特に赤ちゃんの発達に必要な葉酸や、貧血防止にもなる鉄分が含まれている、ほうれん草や小松菜、さらには乳製品がおすすめです。

骨盤底筋群の筋力トレーニングをする

出産や肥満などが原因で骨盤底筋が緩んでしまうと骨盤内の尿道が支えきれなくなり、腹圧性尿失禁や尿漏れを引き起こします。

骨盤底筋群の筋力トレーニングを行い、ゆるんで収縮力が弱まった筋肉を強化しましょう。ただし、妊娠中はお腹を圧迫しますので止めましょう。

トレーニングに関しては以下の関連記事も併せて参考にしてみてはいかがでしょう。

常に清潔を心がける

膀胱炎や尿道の炎症は、膣や尿道が何らかの原因で雑菌などに感染することが原因で起こりますが、それが頻尿のトラブルの原因にもなります。

雑菌の感染を防ぐためにも、性器の周りはウォシュレットなどで清潔にするように心がけましょう。

便秘を解消する

妊娠中は便秘になりやすくなります。また、大腸に溜まった便は骨盤底筋に負担をかけて緩ませてしまうので、適度な運動や食物繊維の多い食べ物を積極的に摂りいれたり、ストレスをためないようにして、便秘を解消させましょう。

どうしてもだめな場合は下剤も服用してみましょう。便秘を治す薬の中でも比較的安全な薬に関して、以下の関連記事で紹介していますので、併せて参考にしてみてはいかがでしょう。

尿の出し方をトレーニング

骨盤底筋の収縮運動を促すトレーニングも効果的です。
尿の出が遅くなるように、尿を途中で止めるトレーニングをします。

サプリメントを服用する

サプリメントは頻尿に非常に良い効果を発揮する成分がある「ノコギリヤシ」「亜麻仁油」「ペポカボチャ種子」「ビーポーレン」などが含まれているものを服用することをお勧めします。

適度な水分補給をする

尿漏れするのを防ぐために水分をなるべく摂らないようにしている人が多いようですが、ある程度の水分補給は必要です。

質のよい尿や便秘解消、老廃物や菌の排出のためには水分の摂取は重要ですので、1日1,000~1,500ccを目安に摂取するようにしましょう。

漢方薬を服用する

漢方薬は妊婦さんにも優しい成分が配合された内服薬です。尿のトラブルは腎臓に関係するので、薬局の薬剤師さんとの相談によって処方してもらいます。
ですが、すべての妊婦さんに漢方薬が有効というわけではありませんので注意してください。

手術をうける

薬などの治療でも治らない重症の場合は、2012年9月に健康保険の適用になった「TOT手術」を行います。

この手術は両足内股の付け根の部分と中部尿道部にあたる腟壁の3箇所を小さく切開して器具を使って尿道と腟の間にテープを通して尿道を支えます。
そしてそのテープをV字型に植え込み、腹圧がかかって尿道がぐらりとゆれたとき、そっと支えて補強するものです。

頻尿改善体操をする

妊婦さんでも無理せずにできる簡単な体操で頻尿を改善させることができます。
ここでは、頻尿改善のための体操を紹介します。

簡単内エクササイズ感覚で効果を実感することができますので、是非、参考にしてみて下さい。

  1. まず、全身をリラックスさせて、足を肩幅まで広げて立ちます。
  2. ゆっくり息を吸いながら、5秒ほどかけて膣を上に引き上げている感覚で締めていきます。
    同時にお尻の穴もキュッと縮めるようにしましょう。
  3. 息を止めて膣を締めたまま5秒間キープします。
  4. ゆっくり息を吐きながら、再び5秒間ほどかけて体の力を抜いていきます。

この体操なら、短時間で気軽に簡単にできます。
通勤電車の中やふとした空き時間にできるので、一日に何度も繰り返し実行してみましょう。

軽度の症状なら早い人で2週間くらいから効果が現れます。
具体的な体操の方法は以下の動画も参考にしてみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?

ほとんどの頻尿は、骨盤底筋群を鍛えることで改善できます。妊娠中の場合はおなかを圧迫するので主に食事療法をメインに置くようにします。
また、女性の方で出産後は頻尿を防ぐために、頻尿の症状がなくても骨盤底筋群のトレーニングをしてみましょう。

ここまで当ページでは女性の頻尿対策10選を以下のように紹介してきました。

  • 薬を服用する
  • 肥満を防止する
  • 骨盤底筋群の筋力トレーニングをする
  • 常に清潔を心がける
  • 便秘を解消する
  • 尿の出し方をトレーニング
  • サプリメントを服用する
  • 適度な水分補給をする
  • 漢方薬を服用する
  • 手術をうける

女性で頻尿に悩んでいる年代では、出産後の40~50代の女性の約半数近くの人が比較的多いようです。軽度の症状なら、骨盤底筋群を鍛えるトレーニングをすることで頻尿を解消することができます。

重度の症状の場合は、手術をすれば完治することができますので、思い切ってまずは医師の診断を受けるようにしましょう。

当ページを読まれている方は以下の記事にも興味をよせ、併せて読まれています。こちらも併せて参考にしてみて下さい。

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