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口腔乾燥症の治療に効果的な10の方法

 2017/08/20 健康  
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最近、口腔乾燥証に悩まされる方も多いようです。
口の中の粘着きが気になったり、食べ物が飲みにくくなったといった症状が主な特徴です。

口腔乾燥症はこの他どんな症状があるのか?

なぜ口腔乾燥症になるのか?

口腔乾燥症を予防するためにはどうすればよいか?

などのような不安をいだかれる方もいますが、口の中が乾くというのは誰にでもあります。

ですが、いつも口の中が乾いている状態が続くのは、体の免疫力にとっての環境が悪くなり、口臭や感染症にかかりやすくなってしまいます。

口腔乾燥症は深刻な病気を引き起こしてしまいますが、毎日の口の中のケア、いわゆるマウスケアをきちんとしておくことで、口腔外科に行かなくても治すことができます。
そこで当ページでは、口腔乾燥症の治療に効果的な10の方法ついてご紹介しています。口腔乾燥症の疑いがある方や、口腔乾燥症を早く治したいという方は、是非参考にしてください。

口腔乾燥症とは

口腔乾燥症は、何らかの原因で口の中の唾液が極端に減少することです。
800万人以上の方がドライアイと同様に口腔乾燥症の症状に悩んでいるといわれています。

唾液は外部からの細菌やウイルスの侵入を防いだり、虫歯菌を殺菌する役割や、食べ物を飲み込みやすくしたりなど、様々な役割があります。
口腔乾燥症は、常に唾液の分泌が悪い状態が続いているので、口の中がネバネバしており、食べ物を飲み込むことがしにくくなります。

口腔乾燥症になる原因としては以下のようなものが挙げられます。

  • 口呼吸によるもの
  • 食生活の乱れ
  • 喫煙やアルコールによるもの
  • 加齢によるもの
  • 全身疾患の症状
  • ストレスによるもの
  • 薬の副作用によるもの

このように口腔乾燥症には、原因がさまざまあります。

口腔乾燥症を放置しておくと口臭や歯周病を引き起こしたり、免疫力の低下で風邪を引きやすくなるなど、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。

口腔乾燥症の治療に効果的な10の方法

 

口腔乾燥症は不快な症状だけではありません。ただの口の乾燥ではなく、実はシューグレン症候群や糖尿病が潜んでいる場合もあります。

また高齢者の方は口腔乾燥症が関係しての誤嚥性肺炎も引き起こす可能性もありますから、できるだけ早めに治療する必要があります。
それではここからは、口腔乾燥症の治療に効果的な10の方法を具体的に紹介していきます。

室内の乾燥に気をつける

室内の乾燥が口の中の乾燥を引き起こしますので、寝るときは部屋の中に加湿器を置いて、室内の乾燥を防ぐようにしましょう。

ドライマウスになりやすい方は、以下のページを是非、参考にしてみてください。

極端なダイエットはしない

唾液は食べることで口の中に刺激を与えて分泌されます。食べ物を制限してしまうと唾液の分泌が減ってしまうので、口腔乾燥症を引き起こしてしまいます。
極端な食事制限をするダイエットは口腔乾燥症の原因にもなります。

口の中の乾燥を防ぐ

口の中の乾燥を防ぎ、保湿ケア製品を使用して常に口の中の保湿を保つようにしましょう。
洗口液やスプレータイプの口腔ケア製品など、自分にあった製品を探して、寝る前に使用することをおすすめします。

服用薬を変えてみる

病院で処方されている薬は約8割が口の渇きを起こす副作用があるとされています。
口腔乾燥症が疑われる場合は、主治医に相談して口腔乾燥症の症状が出ない薬に変えてもらうようにしましょう。

タバコは吸わない

喫煙は煙を吸い込むので口の中の乾燥の原因になります。さらにタバコには血液の循環を悪くする有害物質が含まれているので、唾液腺からの唾液の分泌を妨げてしまいます。

唾液が出やすくなるマッサージする

唾液が出る部分は耳たぶの下にある「耳下腺」、舌の付け根にある「舌下腺」、顎のエラから3㎝ほど下がったところにある「顎下腺」です。
これらの唾液腺をマッサージして刺激を与えるとよいでしょう。

寝酒はしない

アルコールは口の中の乾燥を引き起こします。寝る前の飲酒はいびきをかきやすくしますので、口呼吸の原因になります。

リラックスしてストレスをためない

ストレスは交感神経が優位になった状態になり、そうなると唾液の分泌がなかなかできなくなってしまいます。
できるだけリラックスして、口の中のカラカラを防ぐようにしましょう。

食べるときはよく噛む

なるべく硬いものをよくかんで唾液の分泌を促しましょう。
唾液はよく噛むことで刺激を受けて分泌されるので、昆布やガムなど噛むようにして、軟らかいものばかり食べないようにしましょう。

口呼吸をしないように気を付ける

口呼吸をすると、唾液がすぐに乾いてしまい、口の中がカラカラになってしまいます。口呼吸の原因は癖もありますが、鼻に何かしらのトラブルがある場合が考えられます。鼻づまりによって口呼吸になったりします。

耳鼻咽喉科での受診で、口呼吸の原因を解決してもらいましょう。

口腔乾燥症に潜む怖い症状

口腔乾燥症は、一見軽い症状と思われがちですが、症状を放置しておくと、思わぬ病気を引き起こしてしまう場合があります。
以下では、口腔乾燥症が原因で起こる5つの症状を具体的に紹介していきます。

口内炎ができやすくなる

唾液は口腔内での自浄作用があるので、唾液が少なくなることで、さまざまな細菌が増えてきます。
口の中にちょっとした傷ができてしまうだけで、傷の中に細菌が入り込み、口内炎の原因となってしまいます。

歯周病にかかりやすくなる

唾液は口腔内での殺菌作用があり、唾液が少なくなると、虫歯菌が繁殖しやすくなってしまいます。歯垢も溜まりやすくなり、歯周病にかかりやすくなってしまいます。

味覚がなくなる

味覚は舌で感じるものですが、唾液に溶け込んだ成分を舌にある「味蕾(みらい)」が受け止めることで味がわかる仕組みです。
唾液が少なくなることで正常に舌が作用できなくなり、味覚障害が起こってしまいます。

誤嚥が起こりやすくなる

唾液は食べ物をスムーズに飲み込むための役割を果たしています。唾液が少ないと誤って軌道に食べ物が入ってしまう恐れがあり、誤嚥性肺炎を引き起こす原因となります。

特に高齢者の死因の第一位が誤嚥性肺炎となっていますので、気をつけなければなりません。

口臭がひどくなる

唾液は口腔内の殺菌作用があるので、唾液が減ると細菌は増えていきます。そうなると、舌の上で舌苔(ぜったい)が沢山つくようになり、その舌苔が原因で口臭がひどくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

口腔乾燥症は不愉快さを感じる程度で症状はさほど深刻ではありません。
ですが、放っておくと場合によっては様々な病気を引き起こしてしまう可能性もありますので、早めの治療が必要になります

当ページでは以下のような口腔乾燥症の治療と対策に役立つ方法をご紹介してきました。

  • 室内の乾燥に気をつける
  • 極端なダイエットはしない
  • 口の中の乾燥を防ぐ
  • 服用薬を変えてみる
  • タバコは吸わない
  • 唾液が出やすくなるマッサージする
  • 寝酒はしない
  • リラックスしてストレスをためない
  • 食べるときはよくかむ
  • 口呼吸をしないように気をつける

また、口腔乾燥症が原因で起こる5つの症状はこのように紹介しました。

  • 口内炎ができやすくなる
  • 歯周病にかかりやすくなる
  • 味覚がなくなる
  • 誤嚥が起こりやすくなる
  • 口臭がひどくなる

最近は子供でも口腔乾燥症の症状を訴えるケースが増えてきています。

やわらかいものばかり食べていると、噛む力が弱くなってしまうので、おやつに昆布やスルメなどを与えてよく噛む習慣を大人も子供もつけるようにするのがよいでしょう。

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