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胸焼けを治す方法15選

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一度は胸焼けの経験があるという方も居るのではないでしょうか。
よくお酒を飲まれる方であれば、経験済みかもしれません。

胸焼けは逆流性食道炎ともいわれ、食べ過ぎたり、飲み過ぎてしまった場合などによく起こる症状です。
こんな事疑問に思われること、あるかもしれません。

胸焼けの原因について知りたい。

胸焼けの解消法とは?

胸焼けの予防策を知っておきたい!

実は、胸焼けは、食生活の改善や、ちょっとの工夫で簡単に解消することが可能です。
そこで当ページでは、簡単にできる胸焼けの予防、解消法15選をお伝えしていきたいと思います。

胸焼けの原因

 

胸焼けはのどに胃酸が戻ってくる状態のことを言います。胃の入り口には括約筋というものがあり、これの働きによって胃の中身が逆流しないようになっています。
ですが胃酸の分泌が急に増えたり、胃がけいれんしたりすると括約筋が働かなくなり、胃酸の逆流が起こって胸焼けの症状が起こります。

原因としては「暴飲暴食」「二日酔い」「ストレス」「妊娠」「薬の影響」など様々ありますが、慢性的に胸焼けが起こり、改善されない場合は逆流性食道炎などの病気を疑った方がよいかもしれません。

胸焼けの解消法15選

胸焼けになると、不快な思いをします。どんな原因だとしても経験したくないものです。胸焼けにならないためには生活パターンを見直して、胃をいたわることが必要かもしれません。
ここからは具体的に、胸焼けの解消法15選を具体的に見ていきましょう。

よく噛む

よく噛むことは消化を助け、満腹中枢を刺激するので、食べる量も自然と減少し、胃が大きく引き伸ばされるのを防ぎます。
そうすることで胃にかかる負担を減らすことができます。

ストレスの解消

ストレスが多いと食道粘膜の胃酸への感受性が高まり、少しの胃液でも強い胸焼けを起こしやすくなります。
どんな方法でもいいので、ストレスを上手に発散して、ためないようにしましょう。

飲みすぎを避ける

胸焼けの原因、ダントツがお酒の飲み過ぎでしょう。心当たりのある方も多いことでしょう。アルコールは胃の粘膜を刺激し、胃をただれさせます。
適量なら問題ありませんが、節度の欠けた飲み方は止めましょう。

水分を補給する

水分を補給することによって、食道や喉に逆流した胃酸を流すことができ、悪化するのを防ぐことができます。
胃酸を流すのは水でもよいのですが、唾液を分泌させるのも効果的ですので、すっぱいものを食べたり、ガムをかんだりするのもよいでしょう。

牛乳を適度に飲む

胸焼け解消法として水分補給は効果がありますが、中でも牛乳は最も効果があると言われています。
牛乳を飲むことで逆流した胃酸を流すことができますが、さらに牛乳の膜を張ることで、粘膜を保護する働きがあるのです。

再び胃酸が逆流してきても、牛乳には粘膜を守ってくれる役割が最も高くあります。
牛乳の量はたくさん摂る必要はなく、コップ一杯程度で大丈夫です。

夜遅く食べない

寝る直前に食べると、消化不良を起こす原因になります。身体や内臓は休息に入ろうとしているのに、無理矢理動かすことになるからです。
基本ですが、寝る3時間前からは極力食べないようにしましょう。

刺激物は避ける

胸焼けがある時には、スパイシーなものや辛いもの、熱いもの、高カロリーなものは避けましょう。胃に負担がかかることは止めるのが最善です。

肥満にならない

脂肪が多いと胃が圧迫されやすく、負担がかかるので、食べ過ぎを控えたり、運動して、ダイエットを心がけましょう。

ガムをかむ

食後にガムをかむと唾液の分泌が活発になり、逆流した胃酸を中和したり、食道を洗い流したりする効果があります。

よい姿勢を心がける

前かがみの姿勢(猫背)は、食道が胃よりも低い位置にくるので、胃液の逆流を起こしやすくなります。
胃を圧迫しないように姿勢を良くするように気を付けましょう。

満腹まで食べない

美味しいと沢山食べたくなりますが限界まで食べると、胃が大きく引き伸ばされます。
そうすると食道と胃のつなぎ目の括約筋が働きにくくなり、胸焼けが引き起こされやすくなります。昔から言うように腹八分目が一番です。

角度をつけて横になる

人間の体は横になると、胃と食道が平衡になり、胃の中のものが逆流しやすくなります。
効果的なのは、上体を15~20センチほど高くして胃を下にするように寝ると逆流しにくくなります。クッションや枕などで丁度いい角度をつけてみましょう。

寝るときは上半身を高くする

胸焼けの原因は、本来ならば胃に留まっているはずの胃酸が逆流し、食道や喉に流れてしまうことによります。

寝ているときには特に起こりやすくなりますので、上半身を高くするようにして逆流することを防ぐようにしましょう。
枕を高めにしたり、下に布団を一枚敷いたりすると効果的です。

胃腸薬を飲む

胸焼けの解消の効果のある胃腸薬はドラッグストアやコンビニなどで販売しています。
症状や自分にあった薬を選んで飲むのも解消法の一つです。胸焼けがなかなか治らなかったり、症状がひどいときに飲むことをおすすめします。

ただし、薬の過剰な摂取は体に悪影響を及ぼす場合もありますので、用法などをしっかり守って、あまり薬に頼り過ぎないようにしましょう。

こちらに関しましては、以下の関連記事も参考にしてみて下さい。

ゆっくり体を休める

胸焼けをしたら、まずは体を休めることが大切です。体に疲れを溜めたままにしておくと、胃の消化機能が衰えてしまうようになります。
胸やけがするのに動き回ってしまうと返って症状が強くなる場合が多いので、まずは安静にすることが一番です。

夜なかなか寝付けない場合は、昼間に少しお昼寝するようにして、疲れを溜めないように心がけましょう。

胸焼けを治す効果のある5つの飲み物

最初にお伝えした通り、胸焼けの原因は胃酸の逆流ですから、その逆流から保護するものや消化を助けてくれる成分が含まれているものを取り入れることは効果的といえます。
ここからは、胸焼けを治す効果のある5つの飲み物ご紹介していきます。

しじみ汁

しじみ汁といえば二日酔いというイメージの方も多いと思いますが、肝臓の解毒作用を活発にするタウリンなどの成分が豊富に含まれています。
そのため肝機能に好影響があり、胆汁が分泌されやすくなるので胸焼けが起こりにくくなります。

ミネラルウォーター

胃酸を薄めてしまうことも手っ取り早い方法です。
ミネラルウォーターには「硬水」と「軟水」がありますが、硬水は胃に負担がかかるので、軟水を選んで飲むようにしましょう。

比較的、軟水の方が飲みやすいものです。また胃の健康を保つ「メタケイ酸」が入ったミネラルウォーターなどもあるので、試してみてください。

牛乳

牛乳を温めると上部に膜が張りますが、その膜が胃酸の刺激から守るために役立ちます。
胃酸が逆流したとしても、食道の粘膜に膜ができることで胸焼けを食い止めることができます。

飲む際には、少し温めた牛乳を飲むとより効果的です。

大根のおろし汁

大根に含まれているアミラーゼやジアスターゼという酵素は、消化を助ける効果があります。
生のままでないと効果が薄れるのですりおろして、絞ってから飲むと良いでしょう。

リンゴのしぼり汁

リンゴのしぼり汁にも、消化を助ける働きがあるといわれています。
胃が疲れた時にもリンゴのすりおろしを食べるといいとよく言いますが、胃粘膜を保護する効果があるキャベツと一緒に取ると、より効果的です。

胸焼けに潜んでいる可能性のある7つの病気

胸焼けはや胃のもたれや吐き気、ゲップなどを伴う場合が多いですが、そのほとんどが食べ過ぎや飲み過ぎにより起こる症状が多いのです。
それ以外に、起こる胸焼けは何らかの病気が隠れている可能性があります。病院で受診することをおすすめします。

特に胸に傷みがある場合は医師に具体的な症状を伝える必要があります。
症状によって様々な病気が考えられますので、まずは痛みの種類はチクチクするような痛みなのか鈍痛なのか、痛みのある場所はどのあたりなのか、痛みの起きる状況はどのようなときなのか、胸の痛みの他に吐き気や呼吸困難といった症状はあるのかなど、きちんと伝えましょう。

自身の症状をしっかり把握して、胃や食道以外に原因がないかを調べてもらうことも大切です。ここからは、そのような胸焼けに潜んでいる可能性のある7つの病気についてを具体的に紹介していきます。もし、症状に心当たりのある場合は、早めに消化器系の医療機関に受診するようにしましょう。

バレット食道

逆流性食道炎が長期にわたって続くことに起因すると考えられており、夜になると胸焼け、胸の痛みの症状が起きます。
欧米では食道がんの約半数はバレッド食道から発生する腺がんであるとされ、日本ではライフスタイルの欧米化などでバレット食道による食道がんの増加が危惧されています。

食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアは横隔膜による締めつけができなくなることが原因で、逆流性食道炎が起こりやすくなります。
食道裂孔がゆるくなったり、背骨が曲がってしまっている場合にも起こりやすいといわれています。

食道潰瘍

食道部分に潰瘍ができることによって、食道の粘膜が何らかの原因により一部が欠損してしまい炎症が起きます。食道潰瘍の原因として、逆流性食道炎が考えられます。

心筋梗塞

心筋梗塞は動脈硬化や血管内にできる血栓により冠動脈が詰まることによって心筋に血液がいかなくなる状態を言います。
心臓は胃に近いので発症しても胸焼けと勘違いしやすいので、胃痛だと思っても、他の臓器の症状の可能性があるので注意することが重要です。

食道がん

初期の食道がんではほとんど症状がありませんが、徐々に大きくなっていくと、飲み込むときに違和感を感じるようになります。

食べ物を飲み込むと、胸の奥がちくちく痛むことがあります。また、熱いものを飲むとしみるように感じることがありますので、このような違和感を感じたら直ぐに病院で受診しましょう。

胃・十二指腸潰瘍

胃・十二指腸潰瘍は粘膜がただれて深く傷ついた状態を言います。主な症状はみぞおちの痛みで、吐き気や胸焼けを伴うこともあります。

ピロリ菌の感染により、胃・十二指腸の粘膜が傷つけられ胃・十二指腸潰瘍に発展してしまう場合があります。普段から胃に負担をかける暮らしを続けることによって胃・十二指腸潰瘍を引き起こす可能性が高くなります。

またストレスを感じると、脳から副交感神経を伝って胃のぜん動運動を活発にさせてしまい胃酸の量が増加します。その結果、胃の粘膜が薄くなってしまうので、胃壁が傷つけやすくなってしまいます。

慢性胃炎

慢性胃炎は胃の腺細胞が萎縮を起こして修復されぬまま進行してしまう胃の粘膜の病気です。慢性的に萎縮とともに胃酸の分泌が減少している状態が続いていることをいいます。
近年ではピロリ菌の感染も原因の一つと考えられています。

主な症状は空腹時や夜間の胸焼け、食後の胃のむかつき、もたれなどがあり、神経症的傾向が強いケースでは強い胃の不調を訴える方もいるようです。

まとめ

いかがでしたか?

大抵の胸焼けはちょっとした工夫と努力で改善できるものです。

ここまで、次のような胸焼けの解消法15選をご紹介いたしました。

  • よく噛む
  • ストレスの解消
  • 飲みすぎを避ける
  • 水分を補給する
  • 牛乳を適度に飲む
  • 夜遅く食べない
  • 刺激物は避ける
  • 肥満にならない
  • ガムをかむ
  • よい姿勢を心がける
  • 満腹まで食べない
  • 角度をつけて横になる
  • 寝るときは上半身を高くする
  • 胃腸薬を飲む
  • ゆっくり体を休める

また、胸焼けが起こってしまっても効果的な飲み物も5つ、紹介させていただきました。

  • しじみ汁
  • ミネラルウォーター
  • 牛乳
  • 大根のおろし汁
  • リンゴのしぼり汁

胸焼けは誰にでも起こり得るものです。
ならないようにするのが一番ですが、もしなってしまっても今回ご紹介させていただいた方法を活用して、解消なさってみてください。

もし、いつも繰り返してしまい、自分ではどうしようもない時は迷わず医療機関を受診してください。
また胸焼けの痛み、頻度、場所など症状によっては、以下のような危険な病が潜んでいる可能性もありますので、手遅れになる前に、専門医療機関で原因を調べてもらうという事も忘れないで下さい。

  • バレット食道
  • 食道裂孔ヘルニア
  • 食道潰瘍
  • 心筋梗塞
  • 食道がん
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 慢性胃炎

当ページを読まれている方は以下の記事にも興味をよせ、併せて読まれています。こちらも併せて参考にしてみて下さい。

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