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痛風予防につながる食事のポイント10選

 2017/08/15 健康  
tuuhuu-eyecatch

「痛風はつらい…」とお聞きになったことのある方も多いことでしょう。
痛風は尿酸が高くなると出る症状ですが、一般的には女性より男性に多いといわれています。

最近は発症年齢も下がっており、中高年の病気という概念は崩れつつあります。

こんなことに心当たりのある方はおられませんか?

病院で尿酸値が高い傾向がある、または高いと言われたことがある。

足指やかかとが痛かったり、腫れていることがある。

もしかしたら、痛風の兆候かもしれません。痛風の若年化は、食生活の変化が原因といわれています。
肉が中心の欧米スタイルが多くなり、カロリーの摂取量が増え、その上運動不足でカロリーを消費できない生活環境が大きく関係しています。

一番の解決策は、食生活を見直し、立て直すことです。
年齢層に関係なく、だれでも痛風になる可能性は大いにありますから気を付ける必要があります。

ではここから、痛風の予防に効く食事療法について、ご紹介していきたいと思います。
痛風でお悩みの方も、予防したい方も、ぜひ、参考にしてみてください。

痛風の原因

健康診断などで、尿酸値とお聞きになったことがおありかもしれません。
痛風の原因は、その尿酸値の上昇によるものです。「高尿酸血症」といい、血中の尿酸が多くなってしまった状態のことを言います。

なぜそうなるのでしょう…。主な原因はこれから紹介する2つになります。

尿酸値の上昇

一つは尿酸が過剰に生産されること。もう一つは、尿酸の生産量は変わらず、腎臓の機能が衰え、排出量が減ってしまうこと。
そして多くの方に見られるのが、この混合型といわれます。

生活習慣

ではそもそもなぜ、尿酸値は上がるのでしょうか?

激しい運動をする方や、精神的なストレスが多い方も尿酸値を上がるといわれていますが、一番大きな要因は「過食」と「飲酒」なので、俗にぜいたく病と呼ぶ人もいます。

肥満体型の方は高尿酸血症を発症する確率は高いですが、痩せている方でも過度の飲酒が習慣的な方は、痛風になる可能性が非常に高くなります。

人間の体はアルコールを分解する時に尿酸を生産し、同時に作られる乳酸にも尿素の排出を妨げる働きがあるので、飲酒は大きな要因となり得ます。

痛風の予防に確実に効く食事療法10選

痛風の痛みは経験したことのない人には想像できないものです。
ですから、痛風にならないのが一番ですが、もしなってしまったとしてもその原因を探り、出来るだけ改善させるなら症状は和らぐものです。

ではここから、痛風の予防に確実に効く食事療法10選を具体的に見ていきたいと思います。

水をたくさん飲む

水を多く飲むと、尿量が増加し尿酸の排泄量が増えるので、体内に溜まらず良い効果があります。
水を飲むのが一番ですが、飲みにくいなら糖分やカロリーの高いジュースではなく、お茶や健康飲料にしましょう。

低カロリーを意識する

肥満体型は痛風の方によく見られる特徴です。カロリーの高いものは美味しいですが、控えめにして野菜中心の低カロリーな食事を心がけましょう。

よくかんでゆっくり食べることで、摂取量を抑えることもできます。

栄養のバランスをとる

忙しくて食事を抜くという方も多いですが、三食きちんと食べて栄養のバランスが偏らないようにしましょう。
偏った食事は尿酸値を上げ、痛風の症状を悪化させます。組み合わせを考えた食事をとることが必要です。

プリン体を控える

プリン体は肉や魚の内臓類に多く含まれ、体内で尿酸に代謝されます。
体内に尿酸が増えると血液中に蓄積されることになるので、プリン体を含む食品の摂取は控えましょう。

アルコールは少しだけ

アルコールは代謝によって血清尿酸値を上昇させる働きがあります。お酒好きの方にとってはつらいことですが、身体のため、アルコールはなるべく控えましょう。

特にビールはプリン体の多い飲料です。最近ではプリン体カットと書かれたものもありますので、飲む際にはよく選びましょう。

外食の際もよく選ぶ

一人暮らしをしていたり、忙しかったりすると外食の機会も多いことでしょう。
飲食店の料理やお弁当などは、味の濃いものが多く、塩分やカロリーも高めです。和食のメニューか、野菜を付け足すなど工夫しましょう。

塩分は控えめに

味の濃い料理などから塩分を摂りすぎると、高血圧になりやすく、痛風にとって頻度の高い合併症となりますから注意が必要です。

味付けの薄い食事を心がけましょう。

野菜を多く摂る

尿酸はアルカリ性によく溶ける性質があるそうで、アルカリ性食品である野菜や海藻類などを多く摂り入れると、自身の尿がアルカリ性となります。

そうなると痛風の発作を起こさせないために役に立つので、お勧めです。

植物性脂肪を中心に

脂肪には2種類あります。動物性と植物性ですが、バターや肉の脂身などの動物性脂肪は血液中のコレステロールを増やし、脂質異常症を発症させる原因となります。

脂質異常症と高尿酸血症は併発しやすいので、注意が必要です。逆に魚から摂られる魚油や植物性脂肪は体にもいいので、多めにとるようにしましょう。

尿酸値を下げる食品を知る

尿酸値を下げてくれる食品には、「わかめ」「ひじき」「昆布」「ほうれん草」「ごぼう」「きゃべつ」「サツマイモ」「ジャガイモ」などがあります。

また干しシイタケやにんにく、大豆などの食品も尿酸値を下げる効果がありますから、バランスよく摂りいれましょう。

痛風対策のために避けるべき食べ物

痛風にとって致命的な要素は、プリン体を多く含むものと尿酸値を上げてしまう効果のある食べ物です。

例を挙げると・・・・

とても多い:マイワシの干物、白子、アンコウの肝、鶏レバー

普通に多い:カツオ、サンマ、まぐろ、車えび、豚レバー、牛レバー

また、魚介類や肉類を食材とした鍋物の煮汁にもプリン体は多く含まれているので、これらから出汁を取ったラーメンや雑炊などは、危険です。

アルコールの中では、ビールが一番とびぬけてプリン体が多いですが、ビール以外ならいくらでもいいというわけではありません。何事も平衡をとることが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

食生活を改善にはある程度の我慢と、家族の協力なども必要かもしれませんが、一番大切なのは自分の身体です。

少しの努力と工夫で、痛風を患っている人は痛風の発作を起こさないように、痛風予備軍の人は発症しないように予防していきましょう。

これまで、当ページでは、以下の痛風予防につながる食事のポイント10選をご紹介しました。

  • 水をたくさん飲む
  • 低カロリーを意識する
  • 栄養のバランスをとる
  • プリン体を控える
  • アルコールは少しだけ
  • 外食の際もよく選ぶ
  • 塩分は控えめに
  • 野菜を多く摂る
  • 植物性脂肪を中心に
  • 尿酸値を下げる食品を知る

一度、痛風になってしまうと辛いものです。食事に気を遣うことは、他の成人病の予防にもなりますし、健康維持の基盤です。
自分自身のためにも、家族にためにも食生活をもう一度見直し、改善していきましょう。

当ページを読まれている方は以下の記事にも興味をよせ、併せて読まれています。こちらも併せて参考にしてみて下さい。

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